ニートが始める「トラクターの運転」

ニートが始める「トラクターの運転」

畑を耕すにはクワを使う。
私も最初はそうだった。
しかし、畑の規模がある程度の大きさになると現代人にとってはしんどい(;^ω^)
とういことでトラクターを使うことにした。

家にあるトラクターはヤンマー製。
日本国内のトラクターを製造するメーカーは主にクボタ、ヤンマー、イセキの三社。
基本的にメーカーが違っても操作方法は同じ。

トラクターの構造

トラクターはディーゼルエンジンなので燃料は軽油。
間違ってガソリンを入れてしまわないように注意する必要がある。
また、トラクターでガス欠をおこすと後がめんどうなので、燃料メーターを確認しながら運転したほうがよさげ。

トラクターが普通の車と大きく違うところは、エンジンから回転する動力を取り出すPTOと呼ばれる機構がついているところだ。PTOによりトラクターの後ろに接続できる作業機に動力が伝わるので様々な作業が可能になる。

・畑や田んぼの耕耘
・畑の畝建て、マルチ張り
・草刈り
・種まき
・肥料まき
 etc

トラクターの運転方法

はじめてトラクターの運転席に座るとレバーやペダルの多さに驚く。
ブレーキペダルが2つある・・・(゚Д゚)
メーカーや型番による多少の違いはあるが、以下のようなものがトラクターについている。

■ペダル
・クラッチ
・ブレーキ(左、右)
・アクセル

■レバー
・アクセル
・ギア(主変速、副変速)
・PTO変速
・作業機の上げ下げ
・前進後退

■スイッチ
 いろいろ

エンジンの始動

まずエンジンの始動をどうするかというと、MT車と同じでクラッチとブレーキペダルを踏みながらキーを右に回す。
普通はこれでいいが、古いトラクターだとアクセルペダルかアクセルレバーでエンジンの回転数を上げた状態でなければかからない。
始動の時はPTO変速レバーは中立にしていること。

エンジンが始動し、ギアが中立もしくは前進後退レバーが中立であればクラッチペダルから足を離してもいい。
エンジンを止めるにはキーを左に回すだけでいいが、これも古いトラクターだとアクセルレバーを下げた状態でなければ止まらない。

前進と後退

■前進
前進するにはギア(主変速、副変速の組み合わせ)を中立以外にし、前進後退レバーを前進にする。
このとき注意することは、後ろに作業機を接続していたら上げた状態にすること。地面についた状態だと作業機を傷つけてしまう。

■後退
後退は前進後退レバーを後退にするだけ。
これも作業機が上がっている状態でおこなう。

旋回(Uターン)

基本的に右に旋回するときは右のブレーキペダルを踏み、右のタイヤをロックさせ旋回する。
左に旋回するときはその逆。
※4輪駆動のタイプだともっと楽になるモードがある(ブレーキがいらない)。

作業時の操作方法

畑の耕耘作業を想定
まず道を走る際はPTOを中立にしておく。
道から圃場(畑や田んぼなど)に入るとき、段差がある場合は垂直に入る。斜めだと転倒する恐れがある。
圃場に入ったらロータリー(作業機)を下げ、PTOレバーでロータリーの回転数を上げる。
ギアは土の固さで変わるが、基本、低速にする。
副変速で速度が大きく変わり、主変速は微調整用になっている。
土が固かったり、PTOの回転が速かったり、トラクターの速度が速すぎるとエンストを起こす。
エンストしそうになったら適時アクセルべダルかアクセルレバーでエンジンの回転数をあげる。
アクセルレバーとペダルの使い分けは、レバーのほうは常時回転数を上げておくときに使い、ペダルのほうは一時的に回転数を上げるときに使う。